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辛かった悩みが放電灸で解消しました

<第2回>
画期的な発明品

壮快に放電灸が掲載されたときの表紙

今回は、放電灸ご愛用者様の「ひざ痛」や「外反母趾」の体験談と放電灸を患者様におすすめされている治療院院長の見解が綴られた部分を原文のままご紹介します。

◆『壮快』1997年1月号 p.204~205

実際の壮快の記事205ページ実際の壮快の記事204ページ 


お灸シールを貼ったら腰痛やひざ痛が治ったばかりか外反母趾の痛みまで解消


東京都●56歳●主婦●吉沢卓江子

 階段の上り下りが楽になった

私は、二年ほど前から腰痛がひどくなり、整形外科で治療を受けていました。原因は背骨にゆがみがあるのと、太りすぎで腰に負担がかかっていることだといわれていました。

しかたなく一日おきに通院し、背骨を伸ばす器具を使った治療を受けていました。

それでも腰痛は一向によくならず、一年前からは右ひざまで痛み出したのです。階段の上り下りがつらくてたまらず、どうしようもない状態でした。


もう年なのだし、それでなくても、太りすぎと運動不足で体に負担をかけているのは自覚しています。ですから、しかたがないと、半ばあきらめていました。それでも、湿布薬などで、少しでも痛みを軽くしようと、努力はしていたのです。

ところが平成八年の七月のことです。私のこのような状態を知った知人が、お灸シールを紹介してくれたのです。

 放電灸パッケージ

その人によるとこのシールは具合の悪いところにたまった静電気を中和させて、不快な症状を軽くするということでした。使い方は、痛いところに数枚貼ればいいのだそうです。

ものは試しと、私は早速貼ってみることにしました。

まず腰には、押してみて痛いところに貼りました。また、本にも載っていた、腰痛に効くツボにも貼ってみました。

また、ひざは、押してみると外側より内側が痛いので、膝のお皿の内側にある、くぼんだ部分に貼りました。

すると、驚いたことに、貼って一週間ほどで、腰やひざの痛みが、すっかり消えてしまったのです。

 放電灸で笑顔が戻りました

おかげで整形外科の治療も受けずに済むようになり、階段も普通に上り下りできるようになりました。

お灸シールを貼っていて、不思議なことに気がつきました。このシールを貼っていると、自然にはがれてしまうことがあります。しかし貼る場所を少し変えると、いつまでもはがれないのです。

全くの素人考えですが、すぐにはがれる場所はツボではなく、はがれない場所がツボではないかと私は思っています。


痛みがうそのように引いていった

また私は、長年の間、外反母趾(足の親指が小指側に変形した症状)にも悩まされていました。

これは以前、会社勤めをしていた時にハイヒールを履き続けていたからではないかと思います。おかしなことに痛み始めたのは、勤めを辞めて、ヒールの低い楽な靴を履くようになってからでした。

ハイヒール

その痛さといったら、ひどいときは夜中も痛くて眠れないほどでした。

お灸シールが腰痛やひざ痛に聞いたからといって、骨が変形して痛む外反母趾に効くのかどうか半信半疑でしたが、試しに貼ってみました。貼り方は、出っ張っている部分をくるりと包むようにして数枚貼りました。

外反母趾に放電灸をグルっと貼った

するとどうでしょう。貼ってしばらくすると、あのひどい痛みが、嘘のようにスーッと引いていったのです。

これに気をよくした私は、便秘にも効き目があるのではないかと思い、おへそから、指四本分下の場所に一枚貼ってみました。以前読んだダイエット用テープの記事に、便秘のとき、そこに貼ればよいと紹介されていたのを思い出したからです。

放電灸が便秘にも効いた

するとお灸シールを貼ってからは、便通がすっかり規則的になったのです。

このようにお灸シールを貼るようになってからというもの、私が悩まされていた不快な症状は、ことごとく改善されてしまいました。本当にいいものを教えてもらったと感謝しています。

放電灸で笑顔が戻った


快適な使用感の治療用シール



艸寿堂院長 高橋永寿


不快な症状を強く感じる場所にはプラスの電気が集中しています。

一方、お灸シールが空気中のマイナスイオン(電気的な性質がマイナスの原子)を集める働きをするため、プラスとマイナスが強く引きつけ合うのです。

ですから、吉沢さんがおっしゃるように、場所によってお灸シールがはがれにくいというのは、もっともな話です。

放電灸を解説する整体の先生 

お灸シールに、従来のばんそうこうのような強い粘着剤が使われていないのは、このように電気の働きで肌に密着するという理由もあるのでしょう。

さらに通気性もよく、磁石のような圧迫刺激がない時点でも肌に優しく、従来の磁気による治療器よりも優れているといえます。

 


 

以上、1997年新年号『壮快』に掲載された放電灸の体験談と艸寿堂院長による所感を当時の原文のまま紹介しました。体験談はあくまで個人の感想ではありますが、治療院が体験談を裏付ける見解を発表しています。このようなうれしいお声は誕生から30年近くたった現在も、当店に寄せられています。

第三回の次回も、放電灸の体験者の声を丁寧に取材した内容です。

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